2012年6月1日にフジテレビ系で放送された「キカナイトF」で 「眼を左右に30秒動かすと記憶力がよくなる」ということが 紹介されました。
番組では、たった1回しか行っていないのに、参加者が「いつもより記憶力が良かった気がする」という感想を述べていましたが、実は、眼球運動の効果は1990年代より複数の学者によって確認されています。
例えば、トレド大学(米国オハイオ州) のステファン・クリストマン博士は 左右に眼球を動かすことで、短期記憶の能力が高まることを発表しています。
*出典:Bilateral eye movements enhance the retrieval of episodic memories. (神経心理学 2003年4月号)
短期記憶の向上は、記憶の定着率を上げるだけではなく、 理解力や勉強の効率アップにも大きく関わっていて 試験の勉強に直接役立ちます。
また、マンチェスター・メトロポリタン大学のアンドリュー・パーカー博士は 左右に眼球を動かすことが、文章を理解する能力や正しく記憶する能力=文章の認識力を高めることを 102名の被験者を用いた実験で確認しています。
*出典:Effects of Bilateral Eye Movement on the Retrieval of Item, Associative and Contextual Information (神経心理学 2008年1月号)
クリストマン博士は、次のように言っています。
「眼球を左から右に動かす運動は、左脳を活性化し 右から左に動かす運動は、右脳を活性化する。 これを交互に行うことで右脳と左脳の相互作用が高まり、 短期記憶がアップする」
つまり、 「右脳と左脳が協調するようになって、脳全体の働きが高まる」と。
ただ、この「眼を左右に30秒間動かす」ということは、やってみるとわかりますが、意外に難しいです。 それは、以下の理由によります。
眼を左右に動かすことはセラピーとしても行われていますが、そのために専門のトレーニングを積んだ指導者の下で行うように義務付けられているほどです。
そこで、聴覚刺激で、右脳と左脳を交互に刺激するCDを使えば、簡単に同様の効果を得ることが可能になります。体への負担がないので、長い時間聴いていることも可能になります。
このことを実現しているのが、「C.クエスト」というCDです。あなたも勉強の前に数分間お聞きになって、勉強の効率アップにつなげてはいかがでしょうか?(詳細はこちら)
Vantage Quest Vantage Questは、米国カーライル・バーグクエスト博士によって開発された創造性・発想力・ヒラメキ力を高めるCDです。
脳波を広範囲にわたって活性化して、頭が非常に冴えわたる状態にします。 米国の雑誌等でも広く紹介され、 米国・カンザス州で行われた実験では、VantageQuestを聞いた被験者14名の殆どが創造性テスト(IQテストのようなもの)のスコアが平均で20%以上アップしました。(詳細はこちら)
おかげさまで、第1種の電気工事士の試験に一発合格しました。 毎日仕事でくたくたになりながらも、Vantage QuestとC.クエストのおかげで たった3ヶ月の、しかもほんの僅かな勉強時間でも、効率よく勉強できました。
私を進化に導いてくれて、ありがとうございます。
(宮城県 S様より)
他にも電験1種に合格された福岡県のY様、国家公務員総合職試験に合格された京都府のM様からもメールを頂いております。